櫻坂46三期生が初単独イベント「おもてなし会」開催、終盤のスピーチでは山下瞳月らが涙
櫻坂46の三期生が5日、横浜・ぴあアリーナMMで、初の単独イベント「おもてなし会」を開催した。
今年1月に新加入した11人がお披露目された。オープニングで小島凪紗(17)がピアノでショパンの「スケルツォ」を演奏するなどハイスペックな特技を次々と披露し、客席を埋めたファン1万人を沸かせた。
昨年6月からのオーディションで、4万5014通の応募から4092倍の狭き門をくぐり抜けた11人。後半のライブではグループ最高難度のダンスとも言われるセカンドシングル「BAN」にも挑戦した。三期生初のオリジナル曲「夏の近道」も披露。終盤のスピーチでは山下瞳月(18)らが次々と涙した。谷口愛季(17)は「幼稚園の時から憧れていたアイドルという職業の第1歩を踏み出すことができて、すごくうれしいです」と感慨を込めた。